寒い冬の一日になりました。
この冬最大の寒波が今週やってくるそうで、教室、学校でも風邪やインフル欠席が
目立つようになりました。
私の勤務する2つの私立大学はいよいよ最終週ウィークになりました。
特に今年度から南山大学はクオーター制になり、
同じ学生を週に2回、年間で4クオーター60回指導することになりました。
従来は週1で年間30回ですので、倍の頻度で同じ学生に会い続けます。
倍の頻度になっていろいろなメリットがありましたが、
最大のメリットは、より学生のことを把握できるようになったことです。
ひらたく言えば、学生がかわいい。
ちょうど、自分の子どもと全く同年代であり、重ね合わせて接してしまう
ということも影響しているとは思いますが、
とにかく可愛い。
私と学生もすごく近くなるし、学生同士もとても仲良くなれます。
あたたかい雰囲気のなか進行できる授業は、やっていて快適です。
そんなクラスともいよいよお別れです。
大きなキャンパスの大学では、一旦授業が終了してしまうと、
その後キャンパス内で偶然あったり話したりすることは、とても
少なく、本当にこれでおしまいという感じになります。
今年担当したクラスの中でも、ひときわ団結力高く、盛り上がった
オーラルコミュニケーションクラスは、最後の試験課題を
ディベートにしました。とはいえ、本格的なディベートはさすがに
むずかしく、簡単バージョンではありますが、現在最後の準備中。
今週、最後の授業でリハーサル練習したあと、
来週の期末試験時間内に、当日のくじ引きで決まったペア同士で、
究極の言論ゲームでの仕上げとなります。
一年間気合をいれて、指導したクラスだけに楽しみにしています。
どこまでできるかな?
楽しみにしながら、私も最後の授業準備を窓の外の寒い雨を見ながら
やっています。
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