夏に伸びる子供達。そして秋へ。

小学生の夏休みが終わりました。

月曜から学校が始まります。私もまた小学校での授業が始まります。

9月3日から、いきなり給食も始まるし、英語の授業も始まる子供達。

昔と比べて、余白のない学校生活ですね。


イーズイングリッシュは、夏休みでもレッスンはありましたが、

今年の夏休みは、家庭学習を例年以上に

しっかり意識づけして、具体的に出しました。

「来週のレッスンまでに6日あるのだから、~を6回読んでくる。

~は一日2回、6日間で12回読んでくる。」

「このリスニングは主な単語だけ聞き取れたり、目で拾えるようになればいい。

このリスニングは全部シャドイングできるようになるまで聞けるようになりたい」

と、とても具体的に指示します。

家庭での学習がふだんあまりやれてない生徒には、

実際にCDデッキを一人で使いこなしながら

その場で「宿題」の「練習」をさせました。

そのように厳重に宿題包囲網を敷いた夏休みでしたが、

やっぱり効果は目に見えて歴然。すーっごい伸びた!

少なくとも学習姿勢が変わりました。

ありきたりだけど「やったらできる」を経験させることに成功した事は、

この夏休み、指導者しての私にとっても大きな収穫でした。


ある4年生クラスは、本当は2学期の絵本として考えてた絵本だったのに、

夏休みの間に、というか、お盆休みの2週間の間に、

もう私がびっくりするくらい「全員が」できるできるようになってしまい、

急遽、計画変更。この絵本は夏休みの課題ということに後付け変更して、

9月の第1回のレッスンで保護者を招待してミニオープンクラスを開き、

もう仕上げてしまうことにしました。

クラスの「全員」が合格レベルまで力をつけたというのが素晴らしいと思うです。


さあ、秋が始まります。

9月からも、生徒たちを私の指導計画包囲網が待っています。

まず、小学3年生、4年生には11月に英検ジュニアを受けさせます。

英検ジュニアにはもともと「合格」「不合格」という線引きはないし、

私にとっては、英検ジュニアを受験することが目標なのではなく、

そのための受験準備をすることで、ぐっと伸びるリスニング力と

学習意欲の伸長のためにやります。

なので、準備期間もしっかり2ヶ月間。もちろんmpiの本来のカリキュラムは

こなしながらの追加課題です。意欲づけしたら生徒は乗っかってくれるのは、

例年実証ずみなので、今年も生徒をのせにのせて準備させます。


さて、昨日金曜クラスにはさっそく、準備のための1冊を渡して、意欲づけと

取り組み方をメンタル面、実技面、両方指導しました。

頑張って欲しいです。

たくさんの語彙を身につけます。

ナチュラルスピードの英文の中で、鍵となる表現を聞き出す力。

答えがわからない時の気持ちの持ち方。

家庭学習の手順。

そこを理解して納得させれば、あとはすべてが上手く運ぶはずです。


3,4年生のみならず、他の学年にもすべて、9月以降のビジョンと

課題があり、それを次のレッスンで子供らに伝えていきます。

頑張って2学期の階段の一緒に登りましょう。

途中、ハロウィンという楽しい踊り場と、

クリスマスという今年今年最後のお楽しみが待ってますよ。


三重県桑名市の英会話教室 イーズイングリッシュ

mpi松香フォニックスで4技能を無理なく伸ばす。多読多聴と発表教育!

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